南アフリカSP グラハム・ベック

南アフリカの山 シャンパーニュ

こんにちは、メモなどを取る時はシャーペンより鉛筆派のちゃむです。濃さはBが好き。

このページを開いて下さったって事はなかなのスパークリング好きですね🌝✨✨✨

素晴らしい南アのスパークリング🍾

南アのスパークリング グラハム・ベックとは

大統領の選択

 

グラハム・ベック
ネルソン・マンデラ氏が大統領就任式典の時や
オバマ氏の大統領就任演説の時に
飲まれた事で勝利の美酒として有名になったSPを造っている南アフリカの生産者


 南アフリカで一番数多くの賞を受賞している、南アフリカで最も有名な醸造家です。

なんたってこのクオリティでこの価格??!!というぐらい良くできたスパークリング🥂

南アフリカのどこで造られているのか? 特徴は?

ケープ・タウン東の
ロバートソン地区

 南アフリカの南、南緯27〜34℃に位置する葡萄栽培地
西ケープ州の中にありケープ・タウン東の
ロバートソン地区で栽培と醸造

ロバートソン地区は
 古生代の石灰岩土壌、砂岩土壌、シルト土壌 ワインの谷として有名な渓谷が有る。

 北と南が山脈に囲まれている。

 夏場の昼夜の寒暖差が15度もあるため、しっかりと葡萄に糖度がのった上に酸ものる。
完熟した葡萄に酸もしっかりとのることはワインにとって最高条件である。

 フルボディのシャルドネ、ピノを産出できる。

泡お 君
泡お 君

縁起がよさそうやね

醤子ちゃん<br><br>
醤子ちゃん

勝負時の前とかお祝いに頂きたいわね

グラハム・ベックSPの特徴

NV グラハム・ベック

📝色調はレモン色 泡立ちもよく
最初に弾けるライムとレモンピール、オレンジピール、りんごの香りにクリーミーでトーストやビスケット。素晴らしいミネラル
柑橘系の果実味、酸はシャープでキリッとした味わい。

グラハム・ベックは、シャルドネとピノ・ノワールの2つのブドウ品種を同量使用して作られています。
この絶妙なバランスが、ブランドのハウス・スタイルをしっかりと反映しています。
毎年少しずつ異なるワインをブレンドすることで、特定の年のワインだけでは感じられない、独自のニュアンスと複雑さが生まれます。
色、香り、風味。

食前酒として完璧な一杯。口の中をスッキリさせてくれて胃を活発にしてくれます。

クオリティーが高い理由

キャップ・クラシック

キャップ・クラッシク(瓶内2次発酵方式)で造られている。
シャンパーニュ地方の作り方と一緒。

《キャンプ・クラッシクとは》

🍇 シャンパンはシャンパーニュ地方のみで造られていて、厳しい規定を通過したものだけが呼べる呼称。
同じ厳しい規定をクリアしたSPでも、南アフリカで造られているのでシャンパンとは呼べない。

なので、南アフリカのシャンパン製法で作った物はキャップ・クラシックと呼ぶ事に定められた。

南アフリカ独自の名誉カテゴリーである。

醤子ちゃん
醤子ちゃん

スペインのcavaと同じね

泡お 君
泡お 君

ほんまに瓶内2次で造られているか
タンク内2次かで味わいが全く違うから

夜に全て手摘み収穫する

手摘み収穫と機械収穫があるのだけど

🍇機械収穫  メリット  早く収穫する事によって葡萄の鮮度が保たれる
       デミリット 葡萄の実が潰れてしまう。余計なものまで収穫する。

🍇手摘み収穫 メリット  丁寧に葡萄の房だけを収穫できて潰さない 
             葡萄の状態を目視できて判断出来る。
       デミリット 機械収穫より遅い 鮮度にかかわる

ここで!!この手摘みのデミリットの部分を克服する為にグラハム・ベックの葡萄は
夜に摘みます🌝

夜に摘むことで太陽の熱から回避でき、葡萄の鮮度が保たれます。

泡お 君
泡お 君

日本でも多くこの方法を取り入れているよ。

ナイトハーベストって書いてるよ〜〜

南アフリカの日中気温は高いけど、ロバートソン地区の夜は南東の風が吹いて
ぐっと気温が下がり涼しいです
。(15度も違う)
夜が涼しいので作業がしやすいという利点もあります

醤子ちゃん
醤子ちゃん

労働環境も考えていて素敵ね

瓶内期間が長い

グラハム・ベックの最低熟成期間は12ヶ月の規定を上回り
NVでも15〜18ヶ月
ミレジム4年以上
プレステージ5年以上も寝かせる 🌝🌝✨️

詳細へ

1991年グラハム・ベックは南アフリカのロバートソンでワイン造りを開始。醸造家ピーター・フェレイラ氏と共に。フェレイラ氏は、シャンパーニュ地方の著名なワイナリー(クリュッグ、モエ、マムなど)を訪れ、その技術を徹底的に研究しました。

その結果、彼は完璧な泡を追求し続け、グラハム・ベックのスパークリングワインの品質を高めることに成功した。フェレイラ氏は、キャップ・クラシック生産者協会の会長も務めており、南アフリカ産瓶内二次発酵ワインの発展と品質向上に尽力しています。その成果として、彼が造り出すスパークリングワインは高い評価を受けており、多くのファンに支持されています。

南アフリカのワイン、スパークリング ここ10数年で話題に

南アフリカのほとんどのワインは持続可能なワインである。
美味しいワインを楽しみながら、地球や地域社会への配慮をしている。

1994年のアパルトヘイト撤廃により、南アフリカは失われた時間を大きく取り戻しています。

品質と技術の向上

国際基準を採用し品質の向上に努め、これに新しい技術や管理手法が導入され、高品質なワインが安定して生産されるようになりました。南アフリカワインの評価が高まり、国際的な賞や評価を受けるようになった。

多様性の促進

アパルトヘイト撤廃後、多くの新しいワイナリーが設立され、ワイン業界の多様性が増しました。特に、異なるバックグラウンドを持つ人々がワイン業界に参入するようになり、より多様なワインが生まれました。

文化の変化

国際的な交流が進み、他の国々のワイン文化や技術を取り入れるようになりました。これにより、南アフリカのワインは国際的なトレンドやスタイルを反映し、より豊かな文化的背景を持つようになりました。

泡お 君
泡お 君

古木も多く存在していて、自然豊かな南アフリカのワイン

これからも楽しみです🍾✨✨

ルージュちゃん
ルージュちゃん

古木からは高品質なワインが産出されるからね

赤ワインも紹介したいわ🍷

今日はこのへんで
素晴らしい今日を Au revoir


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