醤油

魯山人醤油を知る

和歌山県湯浅の湯浅醤油さんの魯山人醤油。毎年シリアル番号付きで生産される。名前の通り、あの美食家で有名だった北大路魯山人にまつわるお醤油だ。(美味しんぼの海原雄山のモデルとなった人物)醤油のキャップを外した瞬間から香る醤油。見た目の濃さよりはスッとひく味わいファーストアタックはコク深いカラメルのような香ばしセカンドアタックはスーーーと引くアフターはお代わりしたくなる味わい。
醤油

醤油発祥の地湯浅の湯浅醤油

和歌山県の湯浅町は醤油発祥の地です。その歴史は古く1254年頃に中国から醤を持ち帰った事から始まります。和歌山県の湯浅醤油さんは昔ながらの醤油造りを守り造り続けている生産者さんです。湯浅醤油さんは1985年に新古スミさんが金山寺味噌店として立ち上げます。
シャンパーニュ

クレマン・ド・ボルドー ジャン・ルイ・バラランとは?

クレマン・ボルドーの1人者が造るキュヴェ・ロワイヤル・クレマン・ド・ボルドー・ブリュット。アカシアや金木犀の香りにレモン、洋梨、オレンジ、マンゴー、ジャスミン華やかでほんのり甘い香りがする辛口スパークリング。クレマン・ボルドーなので、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られています。瓶内二次発酵とタンク発酵では何が違うのか?タンクの大きな筒の中で二酸化炭素を形成するよりも、1本1本瓶の中で二酸化炭素を形成する方がきめ細かい泡が造られる。
ワイン

コルディエのプイィ・フュイッセVVの世界

遅摘みの豊かな果実味にキレの有る酸を伴わせる天才コルディエのプイィ・フュイッセVV。平均樹齢60年を超えるシャルドネの樹から収穫して造るアルコールは13%。2020年にプルミエ・クリュに昇格したプイィ・フュイッセ。マコネ地区で最も有名で栽培面積800haあり、4のコミューンが存在する。石灰岩土壌で最良のワインは濃厚で円熟したワイン
ワイン

ドメーヌ・コルディエのマコン・オー・ヴォワ・ダリエに感動

ブルゴーニュのマコネ地区で栽培しているドメーヌ・コルディエのコルパ最高ワイン。 果実味が芳醇で酸もしっかり。低収穫で葡萄は完熟してから収穫するが酸もしっかりある神業。マコンでこれ以上のシャルドネを造りだす所はないとまで言わせるマコンのトップ生産者。
醤油

片上醤油の魅力 大鉄砲醤油 青大豆醤油

奈良の御所で造られている片上醤油さん とても栽培が難しく、珍しい大豆を使って造るお醤油屋さん。その一つは、大鉄砲醤油。奈良県の在来品種の大鉄砲大豆を使って造る。大鉄砲大豆は市場に流れる事が殆ど無いことから希少性の高い大豆で幻の大豆と言われている。大豆自体は鉄砲玉の様に大きいと言う意味で大鉄砲と名付けられているみたいです。豆は甘く上品な味わい。
シャンパーニュ

ボランジェ スペシャル・キュヴェとVVFの世界

ボランジェのスタンダードシャンパーニュのスペシャ・キュヴェは樽発酵とステンレス発酵で造られている。スタンダードだがリザーヴワインはマグナムボトルで熟成させたものを半分もブレンドしている贅沢キュヴェ。VVFはフィロキセラ被害に有っていない超希少な樹から造るピノ・ノワール100%のシャンパーニュ。フィロキセラは19世紀にヨーロッパの畑に甚害な被害をもたらした害虫。
シャンパーニュ

ボランジェR.D 樽への拘り

ボランジェは数少ない樽醸造をしているメゾン。ステンレスタンクに移行し始めた1960年代にボランジェは伝統を崩さず『R.D』『VVF』=(100%樽醸造)を開発したマダム・リリー・ボランジェの意志を受け継いで樽醸造を続けている事もあげられる。ボランジェR.Dはなかなかリリースされない希少なシャンパンで、出荷直前にデコルジュマンされるのが特徴のシャンパーニュ。これは商標登録されている。
シャンパーニュ

PNVZ19 PNシリーズ ボランジェの世界

ボランジェのPNVZ19 PNシリーズの5作目。まず、ボランジェと言えば、今では希少とも言える樽醸造するシャンパーニュ メゾン。その数4000個。今後も増やす予定だというのだから凄い。ボランジェ=樽とおぼえて欲しいぐらいだ。シャンパーニュでの樽職人の衰退は日本の醤油の木桶でも同じことが言えること。ボランジェはお抱えの樽職人がいる。これはシャンパーニュ地方では唯一無二のこと。
醤油

木桶仕込みのたまり醤油 伝統醤油とトリュフ醤油

山川醤油さんは全国で1%以下といわれる数少ない木桶醸造蔵の一人で、木桶から溜まり醤油を造ります。その溜まり醤油をベースに約50種類以上のオリジナル醤油を造っています。その中でも気になるトリュフ醤油を試してみたら抜群に美味しい!!蓋を開けた瞬間から香るトリュフの香り。フランス産のトリュフも惜しまなく入っていて毎朝高級な卵かけご飯がたべれる。ベースの溜まり醤油にカツオや昆布などが入った出汁醤油。