ワイン コルディエのプイィ・フュイッセVVの世界 遅摘みの豊かな果実味にキレの有る酸を伴わせる天才コルディエのプイィ・フュイッセVV。平均樹齢60年を超えるシャルドネの樹から収穫して造るアルコールは13%。2020年にプルミエ・クリュに昇格したプイィ・フュイッセ。マコネ地区で最も有名で栽培面積800haあり、4のコミューンが存在する。石灰岩土壌で最良のワインは濃厚で円熟したワイン 2025.01.30 ワイン
ワイン ドメーヌ・コルディエのマコン・オー・ヴォワ・ダリエに感動 ブルゴーニュのマコネ地区で栽培しているドメーヌ・コルディエのコルパ最高ワイン。 果実味が芳醇で酸もしっかり。低収穫で葡萄は完熟してから収穫するが酸もしっかりある神業。マコンでこれ以上のシャルドネを造りだす所はないとまで言わせるマコンのトップ生産者。 2025.01.25 ワイン
醤油 片上醤油の魅力 大鉄砲醤油 青大豆醤油 奈良の御所で造られている片上醤油さん とても栽培が難しく、珍しい大豆を使って造るお醤油屋さん。その一つは、大鉄砲醤油。奈良県の在来品種の大鉄砲大豆を使って造る。大鉄砲大豆は市場に流れる事が殆ど無いことから希少性の高い大豆で幻の大豆と言われている。大豆自体は鉄砲玉の様に大きいと言う意味で大鉄砲と名付けられているみたいです。豆は甘く上品な味わい。 2025.01.22 醤油
シャンパーニュ ボランジェ スペシャル・キュヴェとVVFの世界 ボランジェのスタンダードシャンパーニュのスペシャ・キュヴェは樽発酵とステンレス発酵で造られている。スタンダードだがリザーヴワインはマグナムボトルで熟成させたものを半分もブレンドしている贅沢キュヴェ。VVFはフィロキセラ被害に有っていない超希少な樹から造るピノ・ノワール100%のシャンパーニュ。フィロキセラは19世紀にヨーロッパの畑に甚害な被害をもたらした害虫。 2025.01.20 シャンパーニュ
シャンパーニュ ボランジェR.D 樽への拘り ボランジェは数少ない樽醸造をしているメゾン。ステンレスタンクに移行し始めた1960年代にボランジェは伝統を崩さず『R.D』『VVF』=(100%樽醸造)を開発したマダム・リリー・ボランジェの意志を受け継いで樽醸造を続けている事もあげられる。ボランジェR.Dはなかなかリリースされない希少なシャンパンで、出荷直前にデコルジュマンされるのが特徴のシャンパーニュ。これは商標登録されている。 2025.01.18 シャンパーニュ
シャンパーニュ PNVZ19 PNシリーズ ボランジェの世界 ボランジェのPNVZ19 PNシリーズの5作目。まず、ボランジェと言えば、今では希少とも言える樽醸造するシャンパーニュ メゾン。その数4000個。今後も増やす予定だというのだから凄い。ボランジェ=樽とおぼえて欲しいぐらいだ。シャンパーニュでの樽職人の衰退は日本の醤油の木桶でも同じことが言えること。ボランジェはお抱えの樽職人がいる。これはシャンパーニュ地方では唯一無二のこと。 2024.11.30 シャンパーニュ
醤油 木桶仕込みのたまり醤油 伝統醤油とトリュフ醤油 山川醤油さんは全国で1%以下といわれる数少ない木桶醸造蔵の一人で、木桶から溜まり醤油を造ります。その溜まり醤油をベースに約50種類以上のオリジナル醤油を造っています。その中でも気になるトリュフ醤油を試してみたら抜群に美味しい!!蓋を開けた瞬間から香るトリュフの香り。フランス産のトリュフも惜しまなく入っていて毎朝高級な卵かけご飯がたべれる。ベースの溜まり醤油にカツオや昆布などが入った出汁醤油。 2024.11.25 醤油
ワイン ボジョレー・ヌーボー ルー・デュモンを今年も ボジョレ・ヌーボーの季節がやってきました。今年はどんなワインが出来たのだろうと、わくわくで一杯です。毎年飲むボジョレはルー・デュモン仲田晃司さんのワイン。今年は果実味と酸と深みのバランスが高いレベルに達しているみたいです。アンリ・ジャイエに認められ、エマニュエル・ルジェに称賛された日本人。フランス、ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタンに醸造所を持ち、日本人らしい職人技でワインを造る。 2024.11.20 ワイン
醤油 買って喜ばれる醤油 カトレア醤油 九州の甘い出汁醤油 カトレア醤油。美味しいだけではなくコストパフォマンスも良い!!醤油を何百種類と味わった作者のおすすめ醤油。買って喜ばれる醤油。甘いだけではなくカツオ、昆布、しいたけのエキスが入っているので甘い中に出汁の旨味が加わってコクと甘さのバランスがとても素晴らしい✨️ 2024.11.14 醤油
ワイン パッシート・ディ・パンテッレリア(Ben Rye)パンテッレリア島 エトナ編 イタリアのシチリアの西南部に位置する島パンテレリア島でベン・リエは造られている。アルベレッロ・パンテスコ方式でジビッボ種を育てている。アルベレッロ・パンテスコ仕立ては円形の窪地に葡萄の樹を植えて地面と水平の高さになる様に仕立てる。非常に低く育てられる枝は地面に沿うように伸びる。この様に育てているのは、「シロッコ」と言うアフリカ大陸からの強風の通り道にパンテッレリア島が位置している為340日風が吹き付ける。そのため、葡萄の樹を守るべくこの様な仕立て方になっている。 2024.11.10 ワイン