関西と言えばうす口醤油!!末廣醤油 淡口

醤油の絵 醤油

お外からヨモギの香りがする🌝
こんにちは、ちゃむです。

夏はさっぱりとして塩分補給も出来るものを欲しますよね。
そーー醤油です!!

醤油の中でもさっぱりと塩分補給と言ったらうす口醤油しかないでしょー!!って事で今日は醤油ブログです。

グルメ探求者の読者さまにご紹介したいイチオシのうす口醤油!!!!
そう!兵庫県の宝✨

うすくち醤油発祥の地 兵庫県 龍野の末廣醤油さんの淡口醤油

淡口醤油の感想

まずは、
末廣醤油の淡口醤油の風味の特徴と感想

 醤油の香り高さが凄く良い
 淡口だけどしっかりした味わい
 淡口醤油の特徴の塩味が旨味    塩辛すぎない
 米麹の甘みを感じる

おすすめする理由は淡口醤油なのに
香りが強いです。
爆発的な米ぬかの香り
蒸し米!
懐かしい香り!

香りだけでご飯3倍いけるなって思いました。マジデス。
味わいはしっかりしているけど
優しい
ちゃんとうす口

塩味もありますが、
うす口醤油の塩からいと言う感じではなく塩味の旨味が深い
っと感じた。
岩塩でついつい舐めてしまうかんじです。
醤油だけを舐めてしまいます🌝マジデ!
コクと甘みがあります。

百年以上も続く醤油蔵の深くどくとくな味わい。古い歴史がある蔵の菌しかだせない味があるのです、この末廣醤油さんの蔵にしかない独自の味わいが味わえるお醤油です!!

薄口醤油の中でも別格で、100種類以上試した中でも5本の指には入るぐらい惚れ込んでます。
**味や表現は個人の感想であるため、ご了承頂ければ幸いです**

料理に合わすなら

お料理に合わす

 お吸い物に少し入れる
 お浸し 
 揚げ物 レモンと一緒に カキフライやエビフライなどなど
 お刺身 白身魚は勿論の事 赤みは旨味が締まる
 魚介の蒸し焼き

お吸いものや和物がぐっと締まります。素材本来の旨味が引き立てられます。刺し身など特に分かり易いので比較してみて下さい。嘘なく高級料亭です!!少量でもふわ〜〜と広がります。

 燻製醤油はしっかりした濃い燻製香

淡口醤油とはなんぞや?

ざっくり簡単に言えば

 通常の醤油に比べて色が淡い まろやかな風味と塩分濃度が高い醤油の事

これは、発酵期間が普通の醤油に比べて短く温度も低い。
塩分を通常より多くいれ発酵を早めに止めます。
なので、塩分濃度が高い。熟成期間も短くして色も淡く、風味もしっかり出るようにします。
淡口は薄い色じゃなきゃ駄目なので管理が大変。

関西では、食材の色や風味を生かす為に淡口醤油が好まれています。

兵庫県龍野は薄口醤油発祥の地です!

播磨の地 兵庫県龍野市

泡お 君
泡お 君

龍野は醤油まんじゅう!醤油せんべい!

醤油まんじゅうは良く食べたなぁ

一級水系の本流 揖保川 鮎が釣れる川 赤穂の塩 播磨平野の大豆と小麦 天然醸造

醤子ちゃん
醤子ちゃん

鮎は綺麗な川にしか生息しないもんね🐟

そうめんの揖保乃糸は有名よね

綺麗な川には酒蔵、醤油蔵と麺が多いよね

泡お 君
泡お 君

ほんとに水!!水の綺麗さで全てが変わる!!!

米を炊くのもパンを作るのもパスタを茹でるのもお酒も醤油も全て

 揖保川は醤油に適した軟水まろやかな口当たりで癖がない。

泡お 君
泡お 君

兵庫と言ったら硬水のイメージもあるけど

揖保川は軟水なんだ

醤油の始まりの紀州湯浅から安土桃山時代にこの龍野に伝わり醤油造りが始まりました。
 江戸時代に龍野で素材の味を生かす為に淡口醤油が初めて造られます

それから今日に至るまで、淡口醤油の名産地発祥の地として栄えています。
歴史ある龍野で明治に創業、145年も蔵元をかまえている廣末醤油さん。

醤油造りに欠かせないその蔵の味、香りの役目を担う蔵住み酵母
この酵母がめちゃめちゃ大切!蔵の財産です。かなりの歴史のある蔵住み酵母の風味が味わえます。サイコウ!!

龍野の伝統のある淡口醤油は醸造原材料にを使用しています。

末廣醤油さんは酒粕を多めにいれて甘みをだしています。なので口当たりがまろやか。塩味もあるけど、飲める淡口醤油です。

毎日使うものだからこそ美味しい醤油を見つけて欲しいです。日本の文化、伝統を誇りに。

では素晴らしい今日を Au revoir

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