こんにちは、お久しぶり過ぎます！ちゃむです。
やっと暖かくなりましたね。
目次
アメリカワインにはどんな印象がありますか？
私は酸が少ない（すっぱくない）どっしっとパワフルな印象ですね。
今日はそんなアメリカワインの世界
お手頃な価格で、おすすめワインを何か教えてって
聞かれた時におすすめする１本
それが、ザ・ヒルト
ワイン好きな方も、ワインを普段飲まない方もいる
などの集まりで、外さないワイン！
どちらの方にも喜んでもらえる！
理由として、ベリー系の果実味がしっかりしている、苺やレッドチェリーにプラム感
程よい酸が全体を引き締めていてくれて、ワインが苦手な方の代表的なすっぱさはほぼクリアする程度。
そして、そして
スクリーミング・イーグル
の姉妹ワイン！！！！
なのよって話ができる 笑🌝
はい！私もその名が気になり購入した一人です・・🌛
えっっ！！あの最強カルトワインの？？！！！
でも、The Hiltは安いぞ！安すぎだぞ？！（イーグルに比べて）
その後調べたら、スクリーミング・イーグルのオーナーが所有しているワイナリーって事だった。
まぁ姉妹ワイン？？・・・姉妹なのねって疑問は残ったけど
飲んでみた。
めちゃくちゃ美味！ 笑 🌝
それからは常備。
そして、おすすめのピノ・ノワールを聞かれたら教える1本に🌝🌝
そもそも、スクリーミング・イーグルとは？？って思った方の為にざっくと
世界最高価格で取引される スクリーミング・イーグル
カルトワインの最高峰といわれているイーグル
なぜなのか？
✔ 年間生産本数6000本のみ
✔ メーリングリストに登録されている事
✔ ファーストヴィンテージで脅威の99点を付けられる
✔ オークションにて55万＄で落札（５５００万円）
スクリーミング・イーグルが造られる畑は凄く小さく
年間生産本数はたったの６０００本のみなんです。
しーかーも！メーリングリストに登録されている顧客のみってんだから🌚
欲しくても手に入らない幻を通り過ぎて、もはや何・・・
どんなに寒くても限界まで暖房をつけないちゃむには
拝める事さえ夢のまた夢 🌛
１９９２年に初めてリリースされ、そのファースト・ヴィンテージが
世界的権威のあるワイン評論家ロバート・パーカー氏に９９点を付けられた事で一躍有名になった。
それだけでは収まらずその後も、ワインアドヴォケイト（権威ある評価誌）で
７度の１００点 ３度の９９点を叩きだす！！！
因みに、１００点を取ったヴィンテージ
✔ ９７年
✔ ０７年
✔ １０年
✔ １２年
✔ １５年
✔ １６年
✔ １８年
さらに、このワインが最高峰のカルトワインとなった出来事が！！
それは、２０００年に開催されたオークションで
１９９２年（ファースト・ヴィンテージ）のマチュザレムボトルが
１本 ５５万ドル（当時５５００万円）
で落札されたのだ。
おったまげ〜〜〜🌝🌝
※あまりにも希少で高額なため、２０１０年のボトルからセキュリティシステムがボトルに搭載され、本物か偽物かがオンラインで確認出来るようになっているよ🌝♡
そんなスクリーミング・イーグルのオーナーが所有するもう一つのワインが
The Hilt《ザ・ヒルト》です。
ザ・ヒルトのプロフィール
✔ アメリカのサンタバーバラ郡サンタ リタ ヒルズAVA出身
✔ 赤ワイン ピノ・ノワール100％ 白ワイン シャルドネ100％
✔ スクリーミング・イーグルの姉妹ワイン
✔ 醸造家は醸造オタクのマット・ディース
上記で述べた様に、最高峰カルトワインのスクリーミング・イーグルのオーナー《stan kroenke》が所有する。醸造家は醸造オタクで有名なマット・ディース。透明感のある華麗なワインを造る。
畑はサンタ・リタ・ヒルズにあり
ベントロック ラディアン プエルタ・デル・マール
の３つのぶどう園で、構成される。
これらは、尾根沿いにあり、それぞれ異なる特徴を兼ね備えています。
この３つの畑をブレンドして造るスタイルだったが、はっきりと個性が違うこの畑を単一で造る事に
２０１７年からなった。
３つをブレンドしたのが、上記の写真のザ・ヒルト
ちゃむはこのブレンドされたザ・ヒルトが好き。
コストパフォマンスが良いから。
2020年
ピノ・ノワール100％ アルコール1３％
フレンチオーク
１0％は新樽 11ヶ月熟成
レッドチェリー ベリー クランベリー ブラットオレンジ
２０２１年
サンタ・リタ・ヒルズ・バレーAVAをお勉強
カルフォニアの南に位置し、ロサンゼルスから車で２時間ほどの北にのぼったところにあります。
サンタ・リタ・ヒルズは面白い地形で
カルフォニアの太平洋沿いの山脈は南北に走っているが、サンタバーバラ郡は東西に山脈が走っている。
そのため、冷涼な海風が直で内陸に吹き込む。
なので、日照は良いが日中の温度が２６度を超えることがない
とても涼しい場所だ。夜間はとても冷え込む。
そのため、ボルドー品種のピノ・ノワールやシャルドネが育ちやすい環境です。
凄く過ごしやすそう！🌝でも風がきついのかなぁ？？
ここで育つザ・ヒルトはアメリカの果実味がしっかりした濃さと、ボルドーのエレガントさと酸が乗っていて、両方の良い所をギュンってまとめた１本になっているって思いました。
万人受けするワインだなっと。
２０１７年から単一でも造る様になったベントロック ラディアン ↓ プエルタ・デル・マール
ベントロック
ベントロックは広大で、起伏のある丘陵地帯。標高は高く尾根沿いにあります。
標高が高く、海風が吹く冷涼な環境なので葡萄はゆっくり熟成をしながら糖度を高め、酸を伴います。
土壌は粘土、堆積物、頁岩で構成。珪藻土の露頭も。
ブルゴーニュワインを彷彿とさせるワインができる。
ピノ・ノワール１００％
苺、レッドチェリー、ブラックチェリー ブラットオレンジ
ミントにブラックセージのハーブの二ユアンス
細かいチョーキーなタンニンであり
白胡椒と塩漬け肉の香り
リッチな赤ワイン
ラディアン
ラディアンは一番標高が高いところに畑があります。
その高さ７００フィート風がもろに吹き付けます。
珪藻土と岩が多い土壌で、排水性と保温性に優れています。
野性的で骨格がしっかりしているタンニンが育つワインです。
ピノ・ノワール１００％
ブラックチェリー ブラックプラム ルイボス ブラックペッパー ローズマリーの香り
浸した紅茶のニュアンスとハイビスカスやクローヴの香り
滑らかな果実の味わいと野性的なタンニン
では、今日はこのへんで
素晴らしい一日をAu revoir
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