日本の白ワイン 祇園の滝 圃場

富士山 ワイン

こんにちは、最近はネパールカレーの食べ歩きにはまっているちゃむです🍛

ネパールを旅しようと思っていた年にコロナが蔓延しました。
行けずじまいになっていた事を思い出して今、ネパールカレーの食べ歩きをしています🌝 
ドーーユーーコトーー??!!

まだまだ暑い日々がつづきますね🌝 

気づいたら9月 そーいっている間に
秋になりそうですよね。
夏から秋頃にかけて楽しみたい白ワインが
甲州なんです。
重すぎず、軽やかに飲めるイメージが強いので、さっぱりすると言いますか、なんといいますか🌝

ワインの名産県の山梨県。
山梨県と言えばの日本が誇る品種の
甲州』種

海外の方からは日本ワイン=甲州と言うぐらい今では超有名品種

日本最高のテロワール『鳥居平』地区で造るすんっばらしい白ワイン!!
鳥居平今村醸造
祇園の滝 圃場 
キュヴェ・ユカ

この2つは同じ甲州品種を使っているのに全く違う良さがでていて面白いです🌝

祇園の滝圃場は幻のワイン

白ワイン祇園の滝
2020 祇園の滝
ワインのラベルの裏
ラベル裏

まず、祇園の滝圃場 ブランは幻と言われています。

幻のの理由は
 2020年と2021年しか生産されていないから

本数が少ないってことですね。

特別単一区画から収穫
勝沼最高峰の銘畑 最高のテロワールの元で産まれました。

一部をバーボン樽で熟成 

ティースティングしてみた

甲州種 100%

香りはフレッシュでフルーティー 青りんごやレモン、グレープフルーツのシトラス系
白い花のニュアンスもあり全体的に爽やかな印象

味わいは洋梨 バナナ メロン 少しスパイシーな白胡椒も
清潔感のあるミネラルそしてミネラル!
余韻も長くトーストやカラメルも感じ取れる
酸も美しくもしっかりしている。舌心地がよい リッチな味わい。
暑い夏から秋にかけてぴったりな白ワインだと思う。

醤子ちゃん
醤子ちゃん

お醤油は淡口醤油とよさそうね

ブラン君
ブラン君

お寿司屋さんでも頂きたいな。

SBや樽しっかり目のCHとか見かけるけど

甲州の方が個人的に合って好き

最高峰の畑で造られている どこ?!

甲州種 発祥の地。
「柏尾山南方」 特別単一区画

《最高峰の理由》

 勝沼地区柏尾の中でも、最も陽当りがよい
 南向きの急斜面に位置している。
 水はけがかなり良い。
 富士山からの冷たい風笹子おろし」が吹き、昼夜の寒暖差がはっきりしている。
 この事によりキレイな酸がつくられる。
 ミクロクリマの影響を受ける


ブラン君
ブラン君

昼は暑く夜も温度が下がらないと

糖度が上がり過ぎてパワフルだけどアルコール度も高くドシッとし過ぎてしまう
酸も少なく締まりがない。

ルージュちゃん
ルージュちゃん

逆に昼も寒く、夜も寒いと葡萄が完熟しにくくなる

糖が上昇しにく酸が高くなりすぎる

すっぱいだけになってしまうわ。

ミクロクリマとは?!

 局地的な気候の事
  川 谷 森林 丘 地形などによって各所の土壌や気候に違いがでるが、その違いがその区   画の葡萄の生育に影響を与える

山梨県の登録文化財に指定されている「祇園の滝」周辺にある区画が、祇園の滝圃場です。
畑は柏尾山南方の中腹部に位置しています。
ここは祇園の滝からの素晴らしい✨✨ミクロクリマの影響を受けます。

🍇葡萄の木はこの小さな気候の影響を受けていろいろな風味が完成します。
祇園の滝からたっぷりのミネラルのシャワーを受ける事によって、綺麗な酸とたっぷりのミネラル感をつくりだします。

ここで作り出される白ワインは日本のモンラッシェとも言われている。
2020年と2021年しか造られなかった 幻の最上級キュヴェ

日本ワイン発祥の地の最高峰の畑で造る希少の白ワイン。
夏や秋頃にぴったり。まだまだ熟成しても楽しめるワインです。

鳥居平今村について

フランスで修行後、ワイン造りに適した土地、山梨県勝沼でワイン造りを初めて
130年のシャトー勝沼。
栽培から販売まで一貫して手造り 
人任せにしないが今村家のポリシー。

その中で、今村英勇氏は鳥居平今村ブランドを立ち上げた。

「鳥居平今村」ブランドを立ち上げ、ワイン造りに魅せられて50年。私の歩んできた道を人は「こだわり」といいます。味にこだわる。香りにこだわる。素材にこだわる。全ては豊かに流れる時に巡り会うために。もしかしたらこだわりとは、とても自然で、夢に満ちた出来事を言うのかもしれません。
っと語られる。

ブラン君
ブラン君

素敵だなぁ

ごく少量しか造らず毎年限定販売。

一瓶一瓶心を託して極上のワインを造り上げるには、少量生産でなければ不可能
それが真の贅沢だと信じていると語られる。

嬉しいですよね✨✨今村氏が一瓶一瓶を最初から最後まで丹精込めて造ったワインを頂くって
なんか、ありがと!!いただきます!って気持ちで頂いてしまう。
自分だけの為に今日まで愛情込めて造ってくれたのかって🌝

甲州種とは

《甲州種の特徴》

 果皮が厚く薄紫色をしている
白ぶどう 

 晩生  糖度が上がりにくい
 
 日本の在来品種

 棚仕立てが多い
これは日本の温暖で高湿なじめじめした気候に最適 通気が良い。

 日本で最も古い葡萄品種の一つ
奈良時代から栽培されていたと言われる。

 甲州ぶどう発祥の地は
甲府盆地東部

江戸時代では甲州の🍇は将軍への献上品として送られていました。

キュヴェ・ユカの感想は次のページに続きます。

今日はこのへんで

今日という素晴らしい一日を Au revoir


タイトルとURLをコピーしました