こんにちは、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋🍂ですね。
ちゃむは勿論、食欲の秋🐟️✨️
芸術の国と言えばウィーン交響楽団の
オーストリア✨️✨️
モーツァルト、シューベルト、
ベートーヴェン!!
ってことで、秋の食材にあう白ワイン。
品種はグリューナー・フェルトリーナー。
ワイン名は、グリューナー・フェルトリーナー・ベートーヴェン 第9
(マイヤー・アム・プァールプラッツ)
マイヤー・アム・プァールプラッツとは?
✔ オーストリアの首都ウィーンにある1683年創立の老舗ワイナリー。
首都にワイナリーがある事はとても珍しい事です🌝
✔ ゲミシュター・サッシの造り手でもあります。
そして、そしてこのワイナリーの魅力は!!
✔ ベートヴェンが第九を描き下ろした家屋『ベートヴェンの家』がそのまま敷地内にあるワイナリー♬♪〜〜
✔ しかもホイリゲでもあるマイヤーは世界中から観光客が訪れ賑わっています♪♪
ホイリゲとは?
ホイリゲ:ワイナリー直営の居酒屋。
ホイリゲは『今年の』と言う意味をもち、その年のワイン(新酒)と郷土料理が楽しめるお店です。
新酒で似たもので言えば、フランスのボジョレー・ヌーヴォーですね。
特に今が最高の時期ですね。新酒が造られたばかり。
自然に囲まれた葡萄畑の中のテラス席でウィーンの伝統に触れながら食すって最高✨️✨️✨️
ちゃむもいつか行ってみたいとおもっています!🤤
ワインもリーズナブルなものが多いですね。
グリューナー・フェルトリーナーの特徴
肝心な味わいですね🌝
品種はグリューナー・フェルトリーナー100%
緑かかったレモンの色調若々しい印象。
フレッシュで生き生きした柑橘の香り。
グレープフルーツ、洋梨、リンゴ、ぴりぴり感じる白胡椒と溌剌とした酸。
ディルの落ち着くハーブの香りもします。
香りは強め
余韻も長く どの料理にも合わせやすそうな印象
薄いカツレツの中にチーズやハーブを入れて揚げたウィーンやドイツの伝統料理のシュニッツェルにも合う。
今日の晩ごはんのガパオと共に飲もうかとおもうけど、これもめちゃめちゃ合う🌝
ウィーン州のワインの特徴
ホイリゲの文化があるので、オーストリア ウィーンのワインは全体的には若飲みの傾向です。
新鮮な果実と溌剌とした酸が特徴的です。
ウィーン市民にとって食事とワインを楽しむホイリゲは日常的な事。
白品種の割合が大きく辛口ワインが多い傾向。
葡萄の栽培産地はオーストリアの東部
チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの隣接地帯に集中している。
最も多く栽培されているのがグリューナー・フェルトリーナー種。
オーストリア全体の三分の一を占めている。
多くがステンレス発酵、熟成だが古いオーク樽や新樽で熟成する生産者もいる。
✔ ウィーンワインは若のみ傾向
✔ 新鮮な果実と溌剌とした酸
✔ 白品種の割合が大きく辛口ワインが多い傾向
✔ 栽培地の多くはオーストリアの東部
✔ 最も多い品種 グリューナー・フェルトリーナー
✔ ステンレス発酵が多い
最大の特徴 混植混醸(ゲミシュター・サッツ)とは?
ゲミシュター・サッシはウィーン州だけではなくオーストリアの伝統的なワイン製法。
ホイリゲが有る為に若飲みワインとして造られる事が多かったが、近年はウィーンを代表する高級ワインとして地位を獲得した。
✔ ゲミシュター・サッシ=混植 混醸
その名の通りに
一つの畑に多品種の葡萄を植えて、同時に収穫。
そして、一緒に醸造。
葡萄の品種によってそれぞれ育つスピードは違うのですが
そんなのお構いなしです!!しったこっちゃねーぜ!🌝🌝
仲良く育って仲良く醸造されてね
勿論!ちゃんと理由があります。
オーストリアには何度も言うように、ホイリゲの文化があります。
ホイリゲの料理は殆どが、ビュッフェスタイルで一つの皿に色々な料理を盛るので
いちいちマリアージュできません!
だったらワインも一皿の料理全てに合うように混合したらいいんじゃない?!
って事で混植 混醸が産まれました。
一品、一品合わしていたら色々グラスを頼まないといけないしめんどくさいのよ!
ぼやっとでいいのよ。なんとなく全てに合う感じで色々な要素をボトル1本で完結させてって事です🌝
ざっくりしててい面白い
パーティーとかに良いですね
**上記のベートヴェンのワインはゲミシュター・サッシではありません**
下記がゲミシュター・サッシです。
2013年ヴィーナ・ゲミシュター・サッシDACを認定
規定:3つ以上の認定品種の混植 混醸
一品種最大50% 3番目の品種の割合が10%以上。
アルコール度数12.5%以下
単一畑名付きのワインの場合は最低12.5%
辛口で樽の風味が強くでないこと。
では今日はこのへんで
素敵な今日をAu revoir