ドン・ペリニヨン(Dom Perignon)美味しく飲む

シャンパンコルク シャンパーニュ

今日も避けては通れないシャンパーニュの紹介です。

シャンパン=ドンペリっと言うぐらい耳にするのではないでしょうか。
でも、実際どーなの??なんでそんなに有名なの??美味しいの??買う価値あるの??
など、思われる方も多いのではないでしょうか。

賛否両論をよく耳にします。
っが
一緒に飲んでいる時に否定した人は1人もいません。
1度は飲むべきシャンパーニュの1本だと思います。
っつが!高い!!高い理由には理由がある後記で説明

ドンペリをワインクーラーで冷やす

2010年 Dom Perignon

深い黄金色 きめ細かい泡立ち
メロン パッションフルーツ マンゴーのトロピカルフルーツの甘やかな香りが立ち上がる。爽やかな柑橘類とお花のブーケの香りと胡椒と塩味も感じる。トーストにブリオッシュ、燻製の香ばしさに力強くも華やかでリッチ。余韻も長い。
2008年とまた違い2010年の方がフルーティに感じた。

シャンパーニュを美味しく頂くには

せっかく高いお値段をだして購入したのに、美味しく無く飲む人がいます。ジツニ、モッタイナイ!!
シャンパンには美味しい飲み方があります。

  • 温度 8〜10度  
    飲む30分前にクーラーに水と多めの氷を張って冷やします。
    ワインセラーをお持ちの方はそのまま。冷蔵庫で冷やしてた方は、触ってキンキンだったら室内でしばらく待ってからが良いかと。            
  • グラス チューリップ型 
    ドン・ペリニヨンは熟成感のあるヴィンテージシャンパンなので、泡の立ち上がりも見えてアロマを感じれるふくらみのあるグラス。縁は細くすぼんでいる
    シャンパンによってグラスは楽しみ方が変わる。
  • 購入してから暫くセラーで寝かす
    **何年ものかによります**どー飲みたいかによります**
    ワインを落ち着かせる。購入後はワインが暴れているから(持ち帰りや配達などでゆれる)
    静かに熟成させてより深く複雑な味わいにする。(ワインのピークを知る)
  • 動かさない
  • 購入先をしっかり選ぶ
    ワインは保存状態によってかなりの影響が及びます。
    とくにヴィンテージ シャンパーニュに氷をいれない
泡お 君
泡お 君

自分は、良いワインを一番始めに飲むかな。

酔う前にしっかり味わいたいから

それか、グラスに少量づついれて、違うワインとの比較するかな

高いには理由がある

葡萄畑は勿論、格付け最高級の畑で栽培されている。

絶対的なこだわり

ドン・ペリニヨンは、単一年の収穫しかシャンパーニュを絶対に造らない
全てヴィンテージシャンパン
しかも葡萄の出来で造らない年もある

納得がいく年、優れた年のシャンパーニュしかつくらない!!!
絶対的なこだわり。
絶対的な自信作しかないのです。

大体2.3年造らない年が続きます。7年もリリースされなかった時もあります。白でね。

泡お 君
泡お 君

すっっっごいよね!!

だって0の年が続くって事やで。

瓶内熟成が半端ない

ドン・ペリニヨンは瓶内二次の熟成期間が半端ないです。前記でも説明したヴィンテージ期間を遥かに超えて8年以上熟成させます。

地下深く巨大なセラー、まるでトンネル 静かに時を待ちます。

醤子ちゃん
醤子ちゃん

セミのようね

ワインは熟成の過程で澱が出来ます。この澱はタンパク質や酒石酸、ミネラル成分、タンニン、酵母の死骸などなどです。この澱をワインと接触させることによりワインに深みや風味を与えます。
長い年月ほど強くポテンシャルをあげ複雑性を与えます。
ドン・ペリニヨンはそーして完璧な1本に近づけます。

白を超えるロゼ!

ドンペリのROSEはなんと白を超えて12年
もー妖艶で美しすぎます!!爆発的なベリー感。

プレニチュード2(P2)

時間がいかに重要だったかを解らせてくれる1本
なななんと15年 以上セラーで熟成

P3  

すみません!ちゃむは飲んだ事も見たこともないです。飲んでみたい!ほぼ幻🍾✨✨✨
驚きなかれ熟成期間はなななななんと25年 以上 メマイガスル。

ドンペリ

17世紀、修道士だったペリニヨンが、フランスのシャンパーニュ地方の修道院で
ワインを管理していました。

ペリニヨンはただワイン管理をしていただけではなく、色々な製造方法に革命を起こします。

当時のワインは、今のように泡立つことはありませんでした。
瓶内で発酵が進むと、ワインの中に自然な泡ができることは知られていましたが、それは非常に不安定で、品質が保証されていませんでした。

ペリニヨンはこの発酵プロセスを安定させるために、瓶の強化や封印技術を改良し、品質の高い泡立ちを実現しました。

その上に彼は、ブドウ品種のブレンドにもこだわりを持っていました。

彼はシャンパーニュのブドウを慎重に選び、複数の品種を組み合わせることで、味わい深いシャンパーニュを作り出しました。
このブレンド技術は、現在のシャンパーニュにも大きな影響を与えています。

ヴェルサイユ宮殿でも振る舞われる程の名高いワインでルイ14世も愛飲していた。彼のワインは当時、革命的であり、今の全てのシャンパーニュ造りの礎である。

ドン・ペリニヨンがこだわり抜いた完璧なシャンパーニュ🥂

それでは特別な今日に Au revoir

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